インセプション2010年08月13日 17時59分58秒

昨日やっと見に行って来ました。
インセプション、ディカプリオも年を重ねてやっといい感じになって来ました。
世間の評価は賛否両論あるようですが、私は面白いと思いました。

この手のSF物は、画面の中で起きている事に疑問を持たず、何も考えずに見るのが良いと思います。

少しでも考えてしまうと話の中へ入って行けません。

難解な映画の場合、説明が多ければ話はわかりやすくなりますが、スピード感が落ちます。
説明を減らせばテンポは良くなりますが、よくわからない話になってしまいます。
インセプションはその辺のバランスが絶妙と言う感じで楽しめました。

FLOWERS -フラワーズ2010年06月23日 15時15分41秒

先日妻と娘と3人で「FLOWERS -フラワーズ」を見に行って来ました。
平日の朝一の上映なので人も少なく画面に集中できました。
人が多いと、どうしても雑音が多く集中できません。

時代が前後するので少々わかりづらい時がありますが、良い話になっています。

気持ちよく泣きたい方にお勧めです。

20122009年12月05日 00時16分19秒

2012を見て来ました。
感想は星二つと言う所でしょうか。(最高は三つ)
ジェットコースターに乗ったつもりで、とにかく何も考えずに見ましょう。
崩壊して行く地球からどうやって脱出するかと言うストーリーです。
大まかな結末は大体予想ができるものの、壮大な脱出劇にドキドキさせられました。

とりあえず映画を見て気分をスッキリさせたい方にお勧めの映画でした。

硫黄島からの手紙2006年12月14日 10時00分27秒

実は私、映画大好きです。
先日も「父親たちの星条旗」に引き続きその続編にあたる「硫黄島からの手紙」を見てきました。
どちらの作品も淡々とそれぞれの戦場風景と人間ドラマを描いた作品でこの手の映画にありがちな妙に誇張された部分やこじつけが無いので、本当の戦争を知らない我々にも戦争の悲惨さ、祖国の為に死んでいった人たちの心が伝わって来るような良い映画でした。
「硫黄島からの手紙」もアメリカ人監督とは思えない仕上がりで、「パールハーバー」等に出て来るアメリカ人が想像する日本兵ではなくその当時そこに居たであろう日本兵の姿がきちんと描かれていて全く違和感の無い作品です。
5日で終わるだろうと思っていた米軍の攻撃を36日間持ちこたえた日本兵達、家族に届く事の無い手紙、クリント・イーストウッド監督にただ拍手!あまり色々と書いてしまうとまだ見ていない方に申し訳ないのでここ迄。
まだ「父親たちの星条旗」も上映中なのでぜひ一緒にご覧あれ、どちらを先に見ても楽しめると思います。
今の平和な日本が彼らの犠牲の上にある事を決して忘れてはいけない事だと思います。